ウェディングドレスは、式場やショップなどでレンタルするのが一般的だと考えがちですが、一生の記念にオーダーメイドするという手段もあります。
自分のためだけのオリジナルドレスを縫製してもらい、自分の体にぴったりとフィットする理想のドレスを作るのです。
デザインを一から考えることもできますし、パーツごとに既製デザインから選択して、組み合わせを考えていくイージーオーダーを行うこともできます。
いずれにせよ、自分の体に合うようにサイズを整えて作ってもらえるので、サイズが合わず腰のラインが綺麗に出ない・ドレスの丈が長すぎるなど、既製品にありがちな問題に悩まされることがありません。
オーダーメイドを考えるならば早めに動くのが望ましく、遅くとも挙式の半年前には動き始めましょう。
自分なりのこだわりを伝え、たくさんのデザインを検討し、自分だけの夢のドレスを手に入れることができます。
また、小物もドレスに合わせてオーダーメイドすると、より自分の理想に近づけることができるでしょう。
オーダーメイドのウェディングドレスは結婚式終了後にリフォームすることも可能です。
たとえば、フォーマルドレスへの染め替えや、子供用のドレス・ベビー用のおくるみなどに作りかえをすれば、思い出の品としてだけでなく、長く自分の手元で活躍させることができます。
ウェディングドレスと一口に行っても、それにもピンキリで様々な種類のものがあります。
三万円以下で借りられるような格安を売りにしているドレスショップや、海外から直輸入したものをインターネットで選んで借りることができるサービスなども増えてきましたが、多くの場合フィット感がイマイチだったり、見た目の高級感のなさにがっかりしてしまうという方が多いものです。
せっかくの晴れ舞台なので、高級感がある素敵なウェディングドレスを着たいという方にオススメなのが、大きなデパートなどが特設会場を設けて開催するセールを活用することです。
大型デパートが開催するそうしたセールでは数十万円する高級ドレスを、5から9割引の値段で買い取ることができる場合があります。
サイズやデザインなどは様々ですが、数量限定になっているため希望のものをゲットするためにスピードが勝負となります。
セールのできるだけ早い段階で行き、素早く選ぶことが必要になるでしょう。
また、たいていドレスを試着できる回数も限られてしまいます。
それでも、ウェディングドレス専門店などと比べると格段に安く、しかも非常に質の良いものであるため、利用者の満足度が高いと言えます。
Last update:2024/6/6